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テイクアウトに販売許可は必要なのか

新型コロナの影響で2020年の初旬から『巣ごもり需要』が増えてました。これをきっかけに『テイクアウト』や『デリバリー』を実施したり検討している飲食店様もいると思いますが、ここで気になるのは製造許可などの申請は必要なのかということです。

営業許可を取っていれば不要

実際に札幌市保健福祉局保健所食の安全推進課に電話をして確認したところ「基本的な考え方は営業許可を取っていればテイクアウトは可能」ということでした。

ここでいう『基本的』についてですが最初から持ち帰ることが目的の商品、例えばハム、ケーキ、アイスクリームなどは別途許可が必要な場合もあり、都道府県によっても必要な許可が違うとのことですので管轄の保健所に相談してみてください。

食中毒予防の3原則は「つけない・ふやさない・やっつける」

通常、店舗で食事をする場合は調理されたものをすぐに食べてしまうので問題はありませんが、テイクアウトの場合はすぐに食べるかどうかわからないため注意が必要。

テイクアウトやデリバリーの場合以下のような事が考えられます。
・調理してから食べるまでの時間がかかってしまう
・ピーク時には一度にまとめて調理するすることがある
・アレルギーについての説明が直接できない

2時間以内に召し上がっていただく

調理後2時間以内に召し上がっていただけるようにアナウンスを工夫してみることも効果的。もちろんチラシなどを同封することも良いのですが、手渡しする際に注意点として伝えることで2重チェックなります。

また、運搬時の注意点としては
・直射日光を避ける
・保冷剤や保冷箱を使用する
・車内温度を可能な限り下げる

カレーやスープカレーはウェルシュ菌に注意

ウェルシュ菌は空気が嫌いなため寸胴や鍋底に増殖しやすい性質があります。さらに厄介なのは100℃で加熱しても6時間は耐えるため、一度菌が形成されると死滅しないものと考えてください。

そうならないためにも、カレーやスープの仕込みが完了後に冷めるまで放置するのではなく、小分けや水につけるなどしてできるだけ早く10℃以下になるようにしてください。

ウェルシュ菌の他にも『セレウス菌』や『ボツリヌス菌』は加熱しても死滅しないため調理の際は「加熱したから大丈夫」と安心は禁物です。

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